2016年11月28日月曜日

タルトタタン Tarte Tatin

珍しく紅玉が一山いくらで売られていたので、昨日タルトタタンを作ってみました。
作りたては酸味が勝っていて、最近のレシピは紅玉ではない前提だったり(参考にしたNHKの番組のレシピもフジを使用)するのでもう少し砂糖を足せばよかったかな~という感じでしたが、一日経った今日は味も馴染んで程よい甘酸っぱさになりました。
分量は直径18cmのケーキ型で紅玉3個、重量比10%の砂糖、5%のバター。タルト生地は小麦粉70gの割合だと焼き縮みでちょっと少なかったかも。

2016年11月25日金曜日

夕焼け Sunset

Sonyのデジカメの夕景モードは肉眼で見る夕焼けとは全く違う色になってしまうんですよね。。。

2016年11月24日木曜日

初雪 our first snow

こんなに早い初雪とは。11月の初雪は54年ぶりとのこと。54年前の11月にダンナさんが生まれたことを思うと妙に感慨深いものがあります。

2016年11月20日日曜日

大原 Ohara

今月の千葉紀行は大原です。いすみ鉄道のターミナル駅です。もっともJRの駅舎の方はよほど立派ですが。
ダンナ曰く、鉄道マニアには有名な自販機だそうです。わざわざ車両と同じカラーに塗装してあります。
駅前の精肉店に併設された源氏食堂で早い昼食。ちょうど1年前に深夜ドラマの「孤独のグルメ」で紹介されました。
木枠(一部アルミサッシ)の窓にコンクリートのたたきの床という昭和感あふれる建屋に、団地サイズの4人掛け食卓セットが7卓+2人がけ1卓だったかと。
ポークソテーを注文。並でもこのボリューム。上はさらに厚みがあります。柔らかく焼き上げて極あっさりと味付けてあり、一気に食べ終わりました。

2016年11月17日木曜日

ボジョレーヌーヴォー Beaujolais nouveau


本日解禁。
例年あまり関心はないのですが、今年はセールスに負けて購入。ロゼです。りんごのような甘酸っぱさを感じさせる爽やかな香りがします。

2016年11月13日日曜日

箱根周遊 Hakone round trip

この世で一番嫌いなモノのひとつに渋滞がありますが、大渋滞必至の紅葉シーズンの箱根に行ってしまいました。

11月12日(土) Day 1

行楽客の多そうな時期は、朝7時には横浜町田ICを通過しないと渋滞にはまります。近場の箱根だからとちょっと油断したらすでに下りは海老名付近を先頭に6km渋滞。それでもまあ、日常の範囲内です。

 8時半ごろ早雲山のロープウェイ乗り場に到着。無料駐車場に止めてフリーパスを購入します。
 早雲山駅からの景色。いいお天気です。相模湾も見えます。
大涌谷の噴火の影響で、ロープウェイの営業時間が通常より短い、9:00~16:00となっています。
9時の始発を待つ行列に並びます。運航開始時には100人くらい待っていたのでは。。。
大涌谷で途中下車。写真を撮ったら桃源台へ向かうロープウェイへ再び乗ります。
ロープウェイからの景色。富士山も見えましたが写真が撮れず。
桃源台で観光船(箱根海賊船)に乗るまでの時間つぶしの間に湖尻の遊歩道を散策。
これから乗船するビクトリー号。接岸のためターンしています。
10:10出航。

箱根町港/元箱根港間は富士山が見えます。
元箱根港で下船して、旧国道を通るバスで箱根湯本まで山を下ります。何ために引き返すかというと、
車で箱根に来ると湯本は駐車場が少なく散策したことがないので駅前通りを歩いてみるのと、
お昼を食べて登山電車に乗るため。

人気店有名店はどれほど混むか想像もつかないのでこだわらずに 手早く食べられるものにします。

食べ終わって出てきたときには店の前に順番を待つ人たちの群れが。
通勤電車なみに混雑する登山電車なのに奇跡的に座れました。
これで終点の強羅まで約40分ゆられて行きます。

殆どの車両が赤やオレンジの塗装の中、これは珍しい水色。
強羅駅でケーブルカーを待つ行列が駅舎の外まで長く伸びているのにおののきながら、いつも車でそばを通過するだけの強羅公園へ立ち寄ります。

冴えわたる青空。
 公園を一回りして写真を撮って強羅駅へ戻ります。登山電車が到着するとまた長蛇の列ができるので、電車の来ないうちに並びます。それでもホームには溢れるばかりの人。
早雲山駅までは10分ほど。
止めてあった車に戻ります。この時すでに15時近かったと思いますが、ロープウェイ往復が出来るか怪しい時間帯なのにまだこの人混み。
箱根は山間の観光地とは思えないほどバス路線網と本数がありますので帰りはバスを使えば何とかなるでしょう。

車で仙石原へ向かい、宿のチェックインを済ませて荷物を部屋に入れたら15:30を回りましたが一目散にススキ野原へ。
 なんとか日没に間に合いました。
 まだ16時ごろなのに、山の夕暮は本当に早い。
 部屋のみのワインは我が家の在庫。勿体ながってとっておきにしていたら購入から何年も経ってしまい、開けるまで恐々としていましたが、飲めました。v(^0^)


 11月13日(日) Day 2

箱根の朝は霧の中。
朝から山盛り食べると一日中苦しいので朝食バイキングは控えめ。
これにクロワッサン一つとスープ少々とトマトジュース半分と牛乳半分とコーヒー1杯。日中はあまり水分を摂らないので朝にまとめて水分補給。
 食事が終わる頃には霧が晴れました。
 箱根町港の無料駐車場に車を止めて、海賊船で往復します。
最初の乗船は右側に停泊中の赤い船体のロイヤルⅡ号。

遠くに富士山の頂がくっきり浮かんでします。本日もいい天気です。
元箱根で下船して、箱根神社に参拝。
湖畔の散策路を通って元箱根港へ戻り、

記念撮影して
桃源台から折り返してきたであろうロイヤルⅡ号に再び乗船します。
桃源台港で箱根町港行に乗り換えます。今度はバーサ号です。
難民船のようにデッキに鈴なりなんですけど。今日は風が出たので湖上の体感温度が随分下がりました。

桃源台から箱根町方面へ向かうと富士山は後方に見えるのですが、この船は特別室へ行かないと見えづらく、写真を撮るとワイヤー類が画に入ってしまう構造になっています。

一番写真が撮りやすかったのは、昨日乗船したビクトリー号でした。
 湖面の輝き。
 元箱根港の、1階が土産物、2階が飲食という、観光地によくあるスタイルの店なのですが、今年オープンしたばかりなのでオシャレな雰囲気になっています。もちろん混んでいます。15分ほど待って写真だけではカレーとわからなかった個性的な味のカレーを食べ終わったら、さっさと家路につきます。

箱根町から元箱根まで駐車場探しでノロノロ運転の車が道をふさぎます。渋滞を避けるため、元箱根からとっとと旧国道に入ります。

かつて山を下る渋滞が激しい時は旧国道も大渋滞だったらしいのですが、ナビの普及とともに案内されなくなったのか、数年前、箱根新道の山下りが身動き取れないほど混んでいた時、交差するエリアで見る限り旧国道はスムーズに流れていました。
14時には小田原に入りましたが、対向車線は箱根湯本から小田原厚木道路の出口付近の見える範囲まで、ずっと渋滞中でした。このヒトたち、月曜がお休みで今晩箱根に泊まりなんだよね。。。? 

時間が早かったので、横浜まで一般道で帰りました。

2016年11月7日月曜日

地鶏が自撮り New Year Greeting Card

先週ネット上で話題になった平成29年の年賀状が早くも我が家に届きました。思わず二度見。DMでしたけど。

2016年11月6日日曜日

伊東 Ito

二日目、朝食後は帰路の途中で伊東散策。


本日も快晴。城ヶ崎海岸から望む大島。
中国人旅行客がここにも。旅慣れた人たちのグループ旅行といった風情でした。9時半を過ぎると日本人団体客も続々とやってきます。
八幡野まで10km続く海岸沿いの遊歩道を歩きたいところですが、帰りの東名高速の渋滞を考えると、午後イチには伊東を出たいところ。吊り橋の写真を撮ったら伊東市街へ向かいます。
近年頓に観光スポットとして脚光を浴びるようになった東海館。隣の旅館がゲストハウスになったり向かいにおしゃれカフェ風な店ができたりしています。
川沿いの遊歩道を歩いて按針と帆船の像のある按針メモリアルパークへ。広場下の河口付近は工事中でした。ここから河口の反対側にある、なぎさ公園へ向かいます。
公園は海に面し、按針と同じく、重岡健治作の彫刻の広場になっています。
海を眺める老夫婦。いい雰囲気です。
公園を後にし、商店街を駅までブラブラあるいて戻り、適当に入った店でどうってことのない昼食をとって一路家路へ。
午後はまだ早いのに小田原厚木でも東名でも事故渋滞に遭遇してしまいました。

2016年11月5日土曜日

細野高原と大室山 Hosono plateau & Mt. Omuro

仙石原のすすきに飽き足らないなら伊豆、稲取の細野高原へGO!

標高821mの三筋山の中腹から山頂にかけて、仙石原の7倍の面積のすすき野原が広がっています。遊歩道を一回りするだけで2時間以上要します。

中腹の駐車場から少し登ったところに広場があり、トイレと売店もあります。ここでおにぎりといなりずしを購入。
広場の前から頂上の少し手前(遊歩道にして500m)まで無料乗合タクシーで送迎してくれるのですが、敢えて歩いて登ります。ダンナはタクシーを利用。このあたりが体重差を反映しているかと。


山頂には風力発電の風車が林立しています。写真は山頂から海側にならぶユーラスエナジーのものです。反対側の天城連山方面へ向かっては東京電力の風車が並んでいます。

山頂から見下ろす相模灘方面の景色。低い尾根の左側ゆるやかに広がる斜面がススキ野原。真ん中の半島部分が稲取の町。左上方にうっすらと幻の山のように大島が見えます。

おにぎりを食べて写真を撮ったので山を下ります。日差しが強く、雲の影がくっきり地上に映し出されています。右側の尾根に小さく見える風車は東伊豆町の風力発電のもの。


ウィンドウズの壁紙のような景色。


写真を撮り過ぎてしまいます。
広場まで下りてきました。よく歩いたのでお菓子も美味しくいただきます。国道沿いにあるので何度も前を通過してしていたお店です。イートイン出来ると知ったので初めて立ち寄りました。
Patisserie Carrefour りんごのタルト
伊東方面へ戻り、大室山もすすきでフサフサだろうと数年ぶりに立ち寄ります。
中国からの団体客もいて、リフトまちの列が出来る盛況ぶり。山頂からは富士山が見え、皆テンションが上がります。

大室山を下ると早くも暮時の気配。夜は刺身とすき焼きという、おなか一杯の夕食。